
税務監査部の仕事の内容
匠税理士事務所の税務監査部は、他の会計事務所の仕事と異なります。大きな2つの特徴を紹介致します。
税務監査部の仕事の内容 目次
CHARACTERISTIC
税務監査部
他の会計事務所との違い
特徴 1
申告書の作成が中心業務で、お客様との接点はゼロです。
通常の会計事務所では、税務・会計にもれなくお客様との窓口もついてきます。 そのため税務が好きだが、接客の苦手な方にとってはやりにくい仕事となっています。
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得意分野で能力を発揮する
匠税理士事務所では、各人がそれぞれの得意分野で力を発揮するため
これまで会計事務所スタッフが一人で行っていた業務を細分化し
・内勤業務に特化した会計スタッフ
・内勤業務に特化した税務スタッフ
・お客様との窓口を担当するコンサルタント
に仕事内容を分けて、好きな仕事で能力が発揮できる。その道の
プロフェッショナルを目指せる仕組みになっております。
税務監査部は、内勤業務に特化した税務スタッフにです。
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税務監査部は、内勤業務に特化した税務スタッフ
税務監査部は、完全内勤で、お客様との接点0、自分のペースで自分の仕事を行うことができ 税務能力や技術を高めることができます。
税務に集中することにより、税額控除やシミュレーションなどの タックスプランニングといったプラスαのハイレベルな仕事を行います。
ハイリスク・ハイリターンである税額控除も活用することでお客様にメリットを生み出します。 ハイリスク案件へのアプローチについては、世界4大会計事務所出身の税理士と 経験20年以上の税理士2名、他にもハイキャリアスタッフとのクロスチェックにより 個人にかかるリスクを分散しています。
仕事の一例(タックスシミュレーション)

社内の他の仕事との区分
税務監査部
接客0で、申告書の作成と、税額控除や節税・各種納税のシミュレーションなどの タックスプランニングの資産とプレゼンテーション資料作成も行います。 ここで作成した書類は、コンサルタントがお客様へ提案することになります。
お客様の規模としては、年商1億超から5億位のお客様が多く年商5億位のお客様の 会計の一部補助も行います。
コンサルタント
税務監査部が作成した資料をもとにお客様へ提案する・財務や経営のコンサルティングを行うなどの 接客が中心とした仕事となります。お客様へのご提案がメイン業務ですが、 申告書や税務監査部のクロスチェックのためのレビューも行います。
会計部
記帳代行業務や年末調整、法定調書や償却資産税といった業務を行います。年商1億までのお客様の 記帳代行を税務判断を伴って単独完結します。マネジャーになると年商1億の税務申告も行います。 他に年商5億位のお客様の記帳代行の一部を行います。
税務監査部の具体的な仕事内容
担当する仕事
・年商2~5億のお客様の法人税・地方税・消費税の申告業務
・申告書のクロスチェックとレビュー
・タックスシミュレーションの計算と検算、提案資料作成
・税額控除の検証による節税の計算と検算、提案資料作成
・年商5億位のお客様の会計レビュー
※お客様への提案はコンサルタントになります。
法人税・地方税・消費税の申告業務
税務監査部は、年商5億くらいのお客様の税務申告が中心となります。税額控除など 税務監査部の技術と経験がなくては不可能な専門分野で、やりがいのある仕事です。
お客様にとってメリットのある提案によって、評価や給与に直結しますし、時には税法の 見解が分かれてチームで話し合うこともあり、それが風通しの良い社風につながっているのかと思っております。
一方で個人にかかる 責任負担が重くならないよう税理士によるクロスチェックや、スタッフ間のレビュー制度が用意されています。
タックスシミュレーション
決算日より前にお客様の決算着地点の利益をシミュレーションし、法人税や消費税の予測を立てます。 これは独自開発の商品で、税務監査部のなかでも最も難易度の高い仕事です。税額控除の検証もこのシミュレーションの 中で行い決算の数か月前にすでに弊社内でいくつものレビューと検証が入ります。
またシミュレーションの使い方を変えれば企業の黒字転換への提案資料ともなります。お客様の会社のブレインとして非常に重要な資料と作る仕事を担います。(資料の作成となりお客様へのご提案はコンサルタントになりますのでご安心ください。)
特徴 2
研修制度・レビュー制度・チーム担当制制度を採用
税額控除などは、申告書の作成のタイミングより前の段階で適用ができるか否かのチェックが入ります。
難易度の高い論点や時限立法などの特殊案件は、クロスチェック制度が入り事前に検証しておくことができます。
会計事務所の仕事は、単独完結の要素が強く、そのため個人にかかる精神的負担は大きいものです。
レビュー制度はそのような声から生まれた制度です。
また、会計の入力や年末調整といった業務は会計部が行います。チームでお客様を担当することで、各人の得意分野がいき、よりよい成果物をお客様にお届けしたいという思いからつくられたのがチーム制度です。これにより税務部は税務に集中することができます
税務監査の個人負担軽減のためのレビュー制度

MESSAGE
事務所から一言
私たちの考える働きやすさ
内勤業務だけの税務監査部を作った経緯

一般的な会計事務所では、入社後一年程の期間でお客様との窓口業務やコンサルティング業務を>先輩と一緒に仕事をするなかで、見て覚えいきます。同時進行で、税務書類の作成を先輩が作成したものを参考に、自身で書籍などを調べながらで覚えていきます。
未経験から一年程度で独り立ちとなり、自分でお客様を担当し税務会計・監査からお客様の窓口まで全て担当します。
経験値が不足することにより
・仕事のミスが発生し、トラブルからクレームとなることや
・高度な経営や財務、税務の相談に対応できない
といったことが発生し、ミスや長時間残業からだんだんと仕事が嫌いになってしまうことがあります。

匠税理士事務所では、税務会計の基礎から積み上げて経験と知識を深めることを大切にしております。そのため経験が浅いうちは、お客様との窓口を専門知識と経験値が豊富な税理士が担当します。
これによって税務や会計の書類作成の仕事に絞って経験と専門知識をつけることができます。しっかりとキャリアを積むため、研修制度・レビュー制度・チーム担当制制度を採用しています。
税務や会計の専門知識が付いたのちに、その経験値を生かしてお客様との窓口やコンサルティング業務分野に進むのか税務会計の監査や申告書作成といった専門能力の研鑽に進むのかをご自身で決定できるようにしています。(社内の一定の評価基準があります。)
好きな仕事で希望する働き方、事務所の考え方や雰囲気があっていると思っていただけましたらご応募いただけたら嬉しく思います。
ENTRY
募集
税務監査部のリクルートページ
応募資格や待遇、エントリー
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税務監査部 応募資格
