レビュー制度

オンザジョブトレーニング(OJT)期間中(入社3か月まで)のレビュー制度

先輩スタッフによる個別のサポートを受けながら、実務トレーニングに臨みます。

OJT期間中のレビュー制度は、DVD研修制度で得た知識を使って実務を行い、実務を通して知識の微修正やミスの防止といった基本事項をトレーニングする目的があります。仕事のやり方や進め方、それに伴うソフトの扱いなど細かく学ぶことができます。

トレーニング期間中は、入力したデータや処理した成果物に誤りがないかのレビューが入ります。3か月程度で成果物に誤りがないかのレビューは外れ、以降は大部分の仕事が独り立ちできるようにプログラムしサポートします。トレーニング期間中は、レビュー制度により未経験者であっても、安心して学ぶことができます。



OJT期間終了後のレビュー制度

OJT期間終了後は、会計スタッフと税務スタッフによってレビュー制度が異なります。


会計スタッフ

1.OJT研修を受けた仕事

レビュー制度はありません。入力誤りなどのチェックは入りませんので、自分でセルフチェックをかけながら仕事を進めていきます。


2.OJT研修を受けていない仕事・初めて扱う論点・分からないところ

OJT研修を受けていない仕事・初めて扱う論点・分からないところは、その都度個別で学べるようになっており、初回はOJT期間同様入力したデータや処理した成果物に誤りがないかのレビューが入ります。2回目からは、レビュー制度はなく自己完結していきます。

会計の仕事に必須となるスキル

・入社時に簿記3級の知識は必須となります。

・入力ミスが0であることが必須となります。

・整理整頓や几帳面な方が適職です。


税務スタッフ

全ての成果物(申告書)について、レビュー制度が適用されます。レビューを受けながら知識の修正を図ります。また、クロスチェック制度も併用されておりスタッフ間で成果物をチェックしあう制度もあります。

届出や各種税額控除(例えば賃上げ税制など)、消費税の有利不利判定などは、申告書のタイミングではなく、検討ができる時期になった時にその部分だけ個別に切り離して、税理士やレビュアーレビュー、自己セルフチェックが入り何重にもチェックをかけ事前に準備をしておきます。申告時には事前に何度もレビューが入っているため、事前に準備したもの(例えば賃上げ税制)を取り込むことで納期のある仕事も、ミスのなく、仕事を納期よりも早く納品できる仕組みを作っております。

税務スタッフは、お客様へ提供する成果物やサービスへのミスがないようレビュー制度が用意されおり、クロスチェック制度により自身もレビュアーとしてレビューを行います。

税務の仕事に必須となるスキル

・年商1憶円以上の会計(記帳代行)を適切な税務判断を行い、自己完結できる能力が必要です。

・前職での経験が必須です。
 税理士業界で年商億以上のクライアントの税務申告経験が5年程度
 上場企業で財務や経理の経験値が5年程度

・税法の条文理解が必要なため数的センスと読解力が必要です。