匠よりお知らせ
会社設立後の経理や税務の手続き代行 (09/09/12)
経理や税務の手続きは、自分でできるか?
会社を作った後の経理や税務手続きの本を読んでみて、
考え方は何となく理解できるものの
実際に自分でやってみると、
「予想以上に大変で、しかもよく分からない。」
という壁にぶつかってしまいます。
個人で事業をされている場合には、"手間"と"時間" をかければ、自分で経理を行うことは可能です。
会社の場合には、決算書の作成や税務申告書の作成が
複雑になることや融資など第三者である金融機関なども意識しなくてはならなくなるため、
ご自身での申告は、難しいといえます。
会社設立後、決算直前になって税理士を探す場合の問題点
会社を設立した起業時は、コスト面の関係などから、決算時までには検討しようと考えた結果、決算直前で税理士を探すという方もいらっしゃいます。
しかし、コストとはお金だけではありません。
経営者の時間こそ、最大のコストであり、その時間をどう活かすかによって起業の成功が分かれてしまいます。
つまり、手間をかけてご自身で経理していた分の労力を本業に集中させて、売上につなげた方が最終的に多くのお金を会社に残せるのです。
決算という締切の直前になってからでは節税対策にも選択に限りが出てしまいます。
そのため、会社を設立して決算直線で税理士を検討するよりも会社設立当初から税理士を検討し、きちんと業績を理解し、会社を大きくするための経営をされることをお勧めしております。
会社設立後の経理は自社対応、それとも税理士事務所に依頼?
上記の他にも、「決算や申告書作成のみを税理士事務所に依頼して、
パソコンへの会計入力などは、自社で経理をする方がよいのか、
それとも完全に税理士事務所に任せた方がよいのか?」
というご相談を頂くことがあります。
これに対しては、税理士事務所にお任せいただくことをご提案しております。
その理由としましては、
・経理の人を雇う金銭的問題、経理の人の教育の問題、辞めてしまったりなどの問題が出てくる
・経理のスタッフに会社の機密情報まで知られてしまい、情報管理が大変になる。
・自社で経理をすると担当者によって使う勘定にばらつきが出て、
経営分析を行う際のデータとして有効に機能しない。
などの問題があり、
起業時から管理のコストと時間を大きくしてしまうということは、
その分だけ本業である売上拡大以外の悩みが発生してしまうことになります。
起業時の最大の問題は売上の確保で、
これの改善が最優先ですし、
起業当初はシンプルな組織体系のためにも管理の人間を設置しない方法で
スタートすると会社運営が楽になります。
会社設立サービスと起業後の経理アウトソーシングのご案内
匠税理士事務所では、
経理・税務手続きの代行サービスをご用意しております。
お客様は資料を送っていただければ、その後の業務は全てお引き受け致します。
一般の税理士事務所では、
自社での会計データ・経理データを入力する(自計化)を勧められますが、
弊所では上記の理由から起業時はアウトソーシングをお勧めし、
全て弊所にて会計入力を代行しております。
また、経理の専門スタッフを採用する場合に比較して、
会社のコストダウンにもつながりますし、
業績が把握できるスピードも、
自社で経理をする場合とほどんど変わりません。
会計や経理に関しては、全てアウトソーシングしていただき、
お客様は安心して本業に集中していただけるように
しっかりと経理の代行をさせていただきます。
株式会社の会社設立の代行や、その後の経理や給与計算、社会保険などのアウトソーシングサービスについては、下記よりご確認をお願いします。
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