2017年07月 匠よりお知らせ
相続における遺留分とは、その割合や計算方法 (17/07/21)
相続税や相続対策についてのお役立ち情報
第11回 事業承継とは?事業を継承する際の注意点や種類・やり方
第12回 相続税対策の生前贈与、税率と非課税は?
第13回 相続税の物納とは?相続税が払えなかったらどうする?
第1~5回はこちら 相続税バックナンバー1-5
第6回~10回はこちら 相続税バックナンバー6-10
相続税支援サービスはこちら 世田谷区や目黒区,品川区での相続税申告・相続対策サービス
匠税理士事務所は、世田谷区や目黒区、品川区を中心に相続税や事業承継など
税務コンサルティングを行っている会計事務所です。
今回は財産の相続における遺留分について取り上げたいと思います。
そもそも遺留分とは何なのか?
被相続人(亡くなった方)の財産のうち兄弟姉妹以外の相続人が、
最低限取得することができる割合を民法で定めたものを遺留分といいます。
民法で遺留分の制度が設けられているのは、
被相続人の財産のうち相続人が取得できる最低限の割合を遺留分として保障しています。
これは、被相続人が第三者や特定の相続人に対して全財産を遺贈・贈与した場合に、
被相続人の財産を取得できない相続人が生じるためです。
この場合、被相続人の財産形成に相続人が協力してきたことへ配慮に欠けるという問題や、
被相続人の財産を取得できなかった相続人は、
生活に支障をきたすおそれがあるという問題が生じます。
このような問題を改善するために遺留分が制度があります。
遺留分権利者になれるのはどんな人?兄弟姉妹はたとえ相続人になったとしても遺留分はありません。
従って、兄弟姉妹以外の相続人が遺留分権利者となれます。
遺留分の割合はどれ位なのか?
父母や祖父母などの直系尊属のみが相続人であるときは、
被相続人の財産の3分の1が遺留分権利者全体の遺留分となります。
その他の場合の遺留分は2分の1です。
複数の遺留分権利者が存在している場合には、全体としての遺留分の割合に、
それぞれの法定相続分を乗じたものが、その相続人の遺留分割合となります。
相続人が配偶者と子2人を例にした場合、配偶者の遺留分は1/2×1/2=1/4となり、
子はそれぞれ1/2×1/4=1/8となえります。
遺留分算定の基礎となる財産の計算方法下記の算式により判定します。
1 被相続人の遺産額(相続開始時点の時価)
2 被相続人が生前に贈与した財産額(相続開始時点の時価)
3 債務額
【 1+2-3=遺留分算定の基礎となる財産 】
※被相続人が生前に贈与した財産額については、
贈与を受けた者によりその財産が売却され相続開始時には存在しない場合であっても、
相続開始時に現状のままあるものとみなし、その時価を加算して計算します。
被相続人が生前に贈与した財産額下記の2つが民法により規定されています。
1:相続開始前1年間での贈与財産額
2:相続開始前1年間超の贈与については、遺留分権利者に損害を与えることを認識していた贈与財産
なお、相続人のうちに特別受益を受けた者がいる場合には、その贈与が相続開始1年前に行われたか否かに関わらず、
その特別受益に該当する財産価額が遺留分算定対象となります。
特別受益(民法903条第1項)生計の資本として、または婚姻もしくは養子縁組による贈与を特別受益といいます。
生計の資本としての贈与については、特別な事情が無いかぎり、
相当額の贈与は全てこの特別受益に該当すると考えられています。
従って、実務的には、親(被相続人)から子(相続人)へ贈与した財産の額は、
すべて「被相続人が生前に贈与した財産額」に含まれることとなります。
遺留分の減殺請求相続人および遺留分権利者等は、遺留分を確保するための減殺請求ができます。
この場合、被相続人の生前に贈与を受けた者、遺言書により相続分の指定を受けた相続人、遺言で被相続人の財産を取得した者等、遺留分を侵害する者が減殺請求の相手となります。
遺留分を侵害する者に対して意思表示をすれば、書面でも口頭でも遺留分の減殺請求を行うことができます。
一般的には、遺留分を侵害する者に対し、内容証明郵便により通知を行う方法が行われます。
減殺請求権の期限遺留分の減殺請求権には時効が存在します。
具体的には、親が亡くなったときに他の兄弟姉妹に生前贈与や遺贈があり、
自分がその相続により取得した財産の額が遺留分の額に満たなかった場合、
それを認識した日から1年以内に減殺請求を行わなかったときは時効により権利が消滅します。
また、自分に遺留分があることを知らないまま10年が経過した場合にも、時効により権利が消滅します。
このように【遺留分について知らなかった】ということにならないように最低限の知識は必要です。
匠税理士事務所の相続税・事業承継支援サービス
匠税理士事務所では、経験豊富な税理士が、
世田谷や目黒、品川を中心に相続税や事業承継などのサポートを行っております。
相続税については生前贈与などを活用した相続対策から、相続後のトラブルを防止するための遺言作成や、
相続税シミュレーションなどにも対応しております。
大規模な相続案件や事業承継などにつきましては、
提携の相続税専門の税理士や公認会計士と連携して高度なご提案を行うことも可能です。
相続税サービスの詳細につきましては、こちらよりご確認をお願いします。
相続税を担当する税理士や提携の税理士・公認会計士などの詳細につきましては、
こちらよりトップページへ移動の上、税理士事務所概要をご確認下さい。
→ 税理士を世田谷区や目黒区、品川区でお探しなら匠税理士事務所
2017年07月 匠よりお知らせ
品川区の制度融資・創業融資に強い税理士は匠税理士事務所 (17/07/19)
匠税理士事務所は品川区を中心に創業融資など
起業支援に力を入れている会計事務所です。
今回は品川区で会社設立して起業をお考えの方に
起業時の制度融資をまとめました。
品川区の起業家向け資金調達には、
【 1 日本政策金融公庫による創業融資 】 【 2 品川区による制度融資 】の大きく2つが検討ができ、
今回は、【品川区よる制度融資】を掘り下げます。
なお、既に品川区の制度融資はご存じで、
創業計画書や面談など匠税理士事務所の
融資サービスは、下記でご確認を願います。
また、品川の制度融資を知りたい方は、
引き続きこちらをお読み下さい。
税理士対応エリア:品川区など東京都全域
品川区の制度融資や創業融資の資金調達
品川区制度融資あっせんの相談と申し込み窓口は、
品川区商業・ものづくり課 中小企業支援係です。
貸付限度額や貸付期間、金利など民間機関より
かなり有利な扱いとなっている反面、
商工相談員と面談予約し、複数回来所が必要です。
【 つまり手間・時間がかかるのです。 】 創業支援資金【限度額】2,000万円まで
【利率】初創業 本人0.2%内 表面利率1.6%内
【返済期間】10年以内(設備・据置12カ月を含む)
【使い道】運転、設備、運転・設備の併用
【保証料補助率】初めての創業の場合・・全額
品川区の制度融資の流れ<1>金融機関への相談
取扱金融機関へ借入の相談をしてください。
<2>面談予約・あっ旋申込
品川区商業・ものづくり課中小企業支援係で
予約を取り、商工相談員と面談をします。
面談の内容
・創業支援資金あっ旋の申し込み要件の確認
・該当する方は、あっ旋に必要な今後の手続き説明
申込は、税理士・金融機関の代理申請は【不可】。
しかし、以下の方法で、十分に対策は可能です。
<3>紹介状の発行
商工相談員のアドバイスを受けながら、
申込者自身で創業までの計画を立ててください。
最終的には創業計画書(区指定様式)を含め、
必要書類を提出してください。
商工相談員による確認ができましたら、
取扱金融機関あての紹介状を発行します。
具体的な資金計画を立て制度融資の必要性が
認められるようにしておくこと、
帳簿類を整理し内容を明確することが大切です。
<4>金融機関・信用保証協会の審査と可否決定
紹介状を取扱金融機関へご提出ください。
取扱金融機関で審査を行い、可否が決まります。
なお、信用保証を利用する場合には、
東京信用保証協会による審査も行われます。
(100%保証もしくは80%保証になります)
信用保証協会が審査後、保証可否の報告をします。
<5>審査結果報告金融機関が、申込者、品川区へ可否報告をします。
<6>実行実行後、品川区が申込者へ保証料補助を行います。
※実行後、区から金融機関へ利子補給がされます。
区負担分利子は区から金融機関へ振り込まれます。
※申込者は信用保証協会へ保証料を支払います。
区が信用保証料の全部または一部を補助します。
紹介状発行時、保証料補助制度案内が出されたら
必要事項を記入し、取扱金融機関へ提出。
後日、区から申込者指定口座へ直接振込み。
申込対象○ 初創業は、企業の代表者でない者が、
品川区内創業の場合又は創業し継続5年内の場合
個人事業主として創業予定の方は、
創業に必要な資金総額1/3以上の自己資金が必要
○ 税金滞納してない事(分納は未納されます)
○ 東京信用保証協会の保証対象業種を営むこと
定款目的に保証協会の対象業種以外は記載しない
ポイントのみ記載し、一部は省略しております。
品川区の制度融資や創業融資のポイント
品川の制度融資・日本政策金融公庫の創業融資は、
事業計画書などの書類審査に重点が置かれます。
つまり、制度融資を受けるためには、 創業計画書など関係書類の適正な作成がカギです。品川区の制度融資では、この一連の作業を
全て自分で行わなければなりません。
一方起業では、本業に集中したいというニーズや、
時間がないケースもあるかと思います。
日本政策金融公庫の創業融資も起業する中小企業に手厚い制度です。
利用要件が制度融資より緩く、
面談も1回なので時間もかかりません。
また可否判明の期間が、2週間程も魅力です。
こちらも合わせて検討することをお勧めします。
匠税理士事務所の制度融資・創業融資支援
それでは、品川区で起業をお考えの方に
公庫の創業融資・制度融資どちらがよいかというと
やはり日本政策金融公庫の創業融資がお勧めです。その理由は、大きく分けて2つあります。
まず日本政策金融公庫の創業融資は面談が1回で、
申し込みから実行までの速度が早いことです。起業はスピード感が重要で資金面が後手に回ると、
全てが遅れ始めることになってしまいます。
次に、日本政策金融公庫の創業融資と
品川区の制度融資の両方をご検討される方は、
両方の書式で創業計画書が必要になってきますが、
内容は、【 ほぼ同一 】なので、
まず、日本政策金融公庫の創業計画書を税理士と作成し、
これを基に少しハードルが高い制度融資計画書を
作るようにすると効果的だからです。
匠税理士事務所は、品川区の日本政策金融公庫の
五反田支店と連携し、創業融資サポートのため
創業計画書作成支援や面談対策などを行ってます。
匠税理士事務所の創業融資サービスは、
こちらからご確認をお願いします。
起業時の資金調達以外のご要望につきましても
起業支援や会社設立などご用意しております。
詳細は、こちらからご確認下さい。
匠税理士事務所の担当税理士やサービスは、
下記よりご確認下さい。
【 → 品川区の税理士は匠税理士事務所】
税理士や提携専門家など事務所概要はこちら
【→起業と黒字戦略の匠税理士事務所 】
創業融資のサービス内容 創業融資サービス 世田谷区・目黒区・品川区などに対応
創業融資のお役立ち情報 創業融資の情報館 バックナンバー①
( 関連記事:日本政策金融公庫とは )
品川区の創業融資・制度融資お役立ち情報
品川区の制度融資を管轄するのは
品川区地域産業振興課 中小企業支援担当になります。
制度融資に関する各種窓口 【 → 品川区地域産業振興課 】管轄区域:品川区
〒141-0033
東京都品川区西品川1-28-3
制度融資以外の創業融資 【 → 日本政策金融公庫 五反田支店 】管轄区域 品川区
141-0031
東京都品川区西五反田8-4-13
五反⽥JPビルディング
上記が制度融資以外の創業計画書など
融資対応窓口となります。
執筆者・文責:税理士 水野智史
#品川区制度融資
#品川区創業融資
2017年07月 匠よりお知らせ
代官山すぐの税理士や会計事務所は匠税理士事務所 (17/07/14)
匠税理士事務所のWEBサイトへご訪問頂きありがとうございます。
弊所は、代官山など東横線エリアで起業支援No1を目指す税理士事務所です。
弊社の強みは 【 起業に必要な全てのサービスがそろう会計事務所 】であることです。
経営やお金、利益など様々な問題についてより相談しやすいように
税理士・司法書士・弁護士・社会保険労務士など専門家・スタッフは全て、
起業家のお客様と同世代である30代・40代で構成されております。
また、お客様の大切な会社を守るため税金や経理だけでなく
法律や人事・労務、著作権などの権利関係、許可申請やビザ取得など
あらゆる各分野で高度な専門性と経験値を併せ持つスペシャリストをそろえ、
代官山で起業されるお客様の幅広いニーズにお応えいたします。
匠税理士事務所の税理士・提携専門家やサービス料金などにつきましてはこちらからご確認下さい。
【 → 起業支援の匠税理士事務所の紹介 】
代官山からアクセス便利な会計事務所
匠税理士事務所は、代官山に電車で5分程という自由が丘駅にあり、
駅からも徒歩2分の場所にあるためお気軽にお立ちより頂くことが可能です。
お客様のお話を伺い、税理士・会計士のみで問題解決が難しいような人事や法務などの問題には、
社会保険や給与計算など人事労務には社会保険労務士が適格なコンサルティングをさせて頂いたり、
契約書など法務については弁護士が各問題ごとに取り組みます。
このようにして税務会計以外でも、お客様が安心して本業に集中できるようにサポート致しております。
税理士による会社設立や創業支援について
代官山エリアの起業家の方でこれから株式会社など会社設計をしたいという方に向けて、
税理士・司法書士が連携してお客様にとってベストな会社設立になるよう資本金や決算月などをコンサルティング致します。
また会社設立とともに資金調達をご検討されている方に向けましては、
代官山エリアに対応した日本政策金融公庫や金融機関と連携した
各創業支援制度を活用した創業融資による資金調達も行っております。
株式会社の会社設立・創業融資などの起業支援サービス詳細につきましては、
こちらよりご確認をお願いします。
【 → 会社設立の代行サービス 】
ご希望のお客様には、代官山地域に対応した提携の社会保険労務士と共に助成金の申請代行も承っております。
こちらは完全成功報酬となっておりますので、とりあえず助成金の獲得に挑戦してみたいという
起業家の方に大変ご好評をいただいております。
特に会社設立をして起業するときに人材を雇用したり、社員の研修に力を入れている会社様は
助成金を受けられる場合がございますので、お気軽にご相談下さい。
代官山近くの匠税理士事務所の特徴
匠税理士事務所の税理士は、アパレルやITなど代官山の地域に多い業種をこれまで多く担当しており、
多くのノウハウを有しております。
特にIT業界は進歩・変化が目覚ましいので、
会計税務の知識のアップデートや、IT業界への知識が不可欠です。
また利益率が高いのもこのIT分野の特徴ですので、
獲得された利益をできる限りお金として残せるように節税対策・提案にも力を入れている会計事務所です。
弊所ではこれまでWEB制作会社様・アプリケーションなどソフトウェア開発会社様やインターネット広告代理店様などと多くの取引を担当させて頂きまして、決算の3か月前に税額をシミュレーションし効果的な節税提案を行っておりますので、多くのお客様からご好評をいただいております。
また会社の規模も、会社設立など創業の支援から上場企業の税務申告までの規模に対応しておりますので、
会社規模の成長が早いIT業界のお客様にもしっかりとご対応が可能です。
税務や経理など専門分野についてご安心頂けることは当然ですが、
経営のパートナーとして頂ける税理士事務所であることを心がけています。
代官山で会社設立や創業をご検討中の方で、会社の近くで、
同世代で経営について相談しやすい自社に合った税理士をお探しという方は、お気軽にご相談下さい。
【 目黒区の税理士は匠税理士事務所 】
代官山の会社経営者向け会計・経営支援サービス
代官山で既に会社を経営されている方につきましては、会計のアウトソーシングを始めてとして、
会計アウトソーシングのデータを活用した財務分析や、経営コンサルティングサービスをご提供しております。
ご要望のお客様には毎月の給与計算や社会保険の手続き業務代行、
社会保険料を削減するためのIT協会健保への加入提案なども行っております。
またIT業界は残業が多いのも特徴ですので、
就業規則などの事前準備や万が一のときの労使トラブルを収めるためこれらのご相談も承っております。
サービスの詳細につきましては、下記よりご確認下さい。
代官山地域のお客様の声
代官山でアパレルの会社を経営しており、
知人に紹介してもらった以前の税理士さんが年配の方で、
コミニュケーションがうまくいかないことが多かったので、
匠税理士事務所さんに相談してみました。
とても物腰がやわらかく、丁寧に説明してくれたので、
お願いして約7年になりますが、ミスもなく会社のために
一生懸命にして下さり、感謝しております。
【 渋谷の代官山 アパレル 株式会社N様】
代官山すぐの会計事務所や税理士事務所の採用求人
代官山にお住いで会計事務所や税理士事務所での勤務をご検討中の方は、
こちらより正社員やアルバイト・パートスタッフの求人や採用情報をご覧いただければ幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
2017年07月 匠よりお知らせ
法人化・法人成りした場合のソフトウェアの引継ぎ (17/07/12)
匠税理士事務所>法人化支援>第20回 法人化・法人成りした場合のソフトウェアの引継ぎ
法人化・法人成りした場合のソフトウェアは、個人事業から新設会社に引継ぐことになりますが、ソフトウェア の引継ぎで決めないといけないのが、
1 いくらで引き継ぎか(取得価額はいくらか)
2 どの期間で経費にするか(耐用年数は何年か)
この2点がポイントになります。
そこで今回は、この法人化・法人成りした場合のソフトウェア取得価額と耐用年数をどのように決めるべきかについてまとめてみました。
法人化・法人成りでソフトウェア取得価額はいくらにすべき
個人事業主が法人化・法人成りをして会社設立し、その資産を会社が引き継ぐ場合、
個人から法人に対する資産の譲渡となり、その譲渡価額は適正時価によることとなります。
具体的に、資産種類・型式・使用経過年数等を考慮し市場の見積販売価額、類似物件の売買実例価額等と比較して価額を決定することとなります。
もっとも、資産の評価は絶対的な基準がなく困難なことから、有形固定資産に認められている
再取得価額-償却相当額を控除した価額=時価を用いることもやむを得ないと考えられます。法人化・法人成りソフトウェア耐用年数は何年か
法人化・法人成りした場合に、個人事業から新設会社にソフトウェアを引継ぐのは、新設会社にとって他人が使っていたソフトウェアを中古で買うのと同じ状況になります。
税務上では、中古の減価償却資産につき、法律上何年で経費化という法定耐用年数を使わず
残存耐用年数を見積もり、その見積耐用年数により償却計算を行うことも認められています。
また、見積もりは一般的に困難な場合が多いので、次の算式で算出した年数で、中古資産を経費化する簡便法も認められています。
(A)法定耐用年数の全部を経過
法定年数×0.2
(B)法定耐用年数の一部を経過
→(法定耐用年数-経過年数)+(経過年数×0.2)
(端数切捨て、2年未満である場合は2年)
実務上、簡便法で経費化が多いのですが、ソフトウェアは、簡便法を利用できません。
簡便法で耐用年数算出できる資産は限定され、 ソフトウェアはこの対象になってないからです。
中古ソフトウエア耐用年数はどうなるのか
中古ソフトウエア耐用年数で、簡便法が認められないとなると、中古ソフトウェア耐用年数はどうなるのでしょうか?
上記の見積法での算出も考えられますが、ソフトウェアは物理的に残存耐用年数を見積りが困難で、法定年数によらざるを得ないものと考えられます。
(開発研究用ソフトウェアは別の規定があり。ここでは省略)
このように個人から引き継いだ減価償却資産は、原則として中古資産に該当するのですが、中古ソフトウェアは、簡便法で耐用年数計算できないため、
結局のところ新品のソフトウェアと同じように法定耐用年数が償却期間となると考えられます。匠税理士事務所の法人化・法人成り支援
匠税理士事務所は、世田谷区や目黒区、品川区など東京都で個人事業を株式会社にしたい方に向けて法人化や法人成り支援を行っております。
法人化した後の社会保険の加入手続きや
給与計算業務、会社設立登記など本業以外は、全てお任せで、できる限り本業に支障がないよう法人化をサポートさせて頂きます。
◆事務所特徴やサービスTOPページへ
◆税理士・スタッフ・提携専門家など事務所概要
◆法人化サービス
◆法人化相談会
◆会社設立サービスはこちらから
◆創業融資サービスはこちらから
◆法人成り情報館のおすすめ記事
執筆者・文責:税理士 水野智史
#法人化引継ぎ
#法人成り引継ぎ
2017年07月 匠よりお知らせ
北烏山・南烏山・千歳烏山近く匠税理士事務所・会計事務所 (17/07/07)
匠税理士事務所にご訪問ありがとうございます。
弊所は北烏山・南烏山・千歳烏山など世田谷区で
【起業支援・経営支援】に強い事務所です。
世界4大会計事務所出身の税理士を中心に、会社設立から創業融資などの起業支援や、
経営セミナーなどの講師やコンサルティングが評判です。
もちろん、個人の確定申告や経理代行など
通常の会計事務所で扱う税務会計も対応します。
【 匠税理士事務所に任せておけば安心 】そんな事務所であり続けたいと努めております。
所属税理士やサービスはこちらを確認下さい。
北烏山・南烏山・千歳烏山で会社設立・起業支援
北烏山・南烏山・千歳烏山のお客様でこれから
会社設立をして起業・独立開業をお考えの方に
・社名と本店の場所を決めて頂ければ全て
お任せの株式会社や合同会社など会社設立
・起業時の資金で一部外部借入をご検討中の方に
創業融資支援など起業支援を提供してます。
お客様にとって起業は一生に一度のことですので、
【 匠税理士事務所に頼んで良かった 】といって頂けるような仕事を心掛けております。
起業や独立開業の支援を担当する際は、
税理士以外にも社労士・行政書士・司法書士がチームで
担当しますので税務会計以外も対応が可能です。
【 起業に必要な全てがそろう事務所 】を起業支援のポリシーとしております。
北烏山・南烏山・千歳烏山担当の税理士等はこちら
【→起業と黒字戦略の匠税理士事務所 】
北烏山・南烏山・千歳烏山の会社設立
株式会社や合同会社の会社設立に伴う資本金や
決算月など基本設計から登記代行、税務署などへの
届出書作成も代行致します。
北烏山・南烏山・千歳烏で会社設立後の
創業融資や助成金・補助金も対応可能です。
起業支援の詳細はこちらから
北烏山・南烏山の創業融資など創業支援
北烏山・南烏山・千歳烏山での創業融資支援では、
起業に強い世界4大会計事務所出身の税理士が、
計画書作成から融資面談前リハーサルも行います。
日本政策金融公庫や自治体制度融資も対応し、
【 融資成功率は9割超 】のトップクラスの実績です。各金融機関と連携した創業融資も行っており、
日本政策金融公庫の上限1,000万円と世田谷区の
制度融資で1,000万円の合計2,000万円を
起業時に調達するという実績も多数ございます。
北烏山・南烏山・千歳烏山対応の金融機関と提携で
スムーズな創業融資で創業支援します。
サービス詳細はWEBで確認下さい。
北烏山・南烏山・千歳烏山の株式会社など
会社設立や独立開業後の会計経理や、
決算確定申告の代行から節税対策は勿論、
中小企業診断士による補助金申請代行や、
社会保険労務士による助成金対応などの
創業支援も充実しております。
匠税理士事務所の創業支援はこちらから
【 → 世田谷区など東京都の創業・起業支援は匠税理士 】
(税理士は北烏山・南烏山・千歳烏山など世田谷対応)
千歳烏山で独立開業支援や法人化・法人成り
北烏山・南烏山・千歳烏山で起業・独立開業する方に
向けた経理会計や経営サポート助成金・補助金など
起業支援サービスの一覧です。
助成金・補助金は創業支援の目的のため成功報酬で
顧問契約無のスポットでの対応も可能です。
北烏山・南烏山・千歳烏山など世田谷区での
サービスの詳細はWEBからご確認下さい。
個人事業で独立開業してから会社設立する
北烏山・南烏山・千歳烏山など世田谷区で
法人化・法人成りはこちらからご確認下さい。
【 → 世田谷区など東京都の法人化・法人成り】
北烏山・南烏山・千歳烏山の確定申告・経理決算
匠税理士事務所では、北烏山・南烏山・千歳烏山で
個人事業主をされている方の会計や経理青色申告や
これから会社にしたい法人化・法人成りなどや、
自宅や投資マンションなど売却した場合の確定申告
既に会社を経営されている方の決算節税対策など
税務会計サービスも提供しております。
北烏山・南烏山・千歳烏山など世田谷区での
サービスの詳細はこちらからご確認下さい。
法人の会社様向けサービスはこちらを確認下さい。
【 → 法人のお客様向けサービス一覧 】
北烏山・南烏山・千歳烏山の方向け経理会計や
確定申告・法人化などサービスはこちらから
【 → 個人事業のお客様サービス 】
土地や家、マンションやアパートなど不動産で、
北烏山・南烏山・千歳烏山で税理士の相続税対策や、
相続税申告・贈与税の確定申告はこちらから
【 → 世田谷区で税理士の相続税申告・相続対策は匠税理士事務所 】
北烏山・南烏山・千歳烏山で税理士の求人採用
北烏山・南烏山・千歳烏山など世田谷区の
税理士事務所や会計事務所の勤務をご検討中の方は
匠税理士事務所の採用情報をご確認下さい。
【 → 世田谷区近くの匠税理士事務所・会計事務所の採用求人】
北烏山・南烏山・千歳烏山の税理士事務所お役立ち情報
千歳烏山駅には京王線があり、
税務署にもアクセス便利です。
北烏山・南烏山・千歳烏山で事業や、
会社経営をされている方の税務申告書や、
北烏山・南烏山・千歳烏山で会社設立など
起業された方の届出書提出は以下となります。
法人税や消費税・所得税など国税に関する 税務申告書、届出書提出先 【 → 北沢税務署 】管轄区域:世田谷区のうち北部地区
〒156-8555
世田谷区松原6丁目13番10号
【 → 渋谷都税事務所 】管轄区域・渋谷区・目黒区・世田谷区
〒151-8546
渋谷区千駄ヶ谷4-3-15
東京都渋谷合同庁舎4~7階
上記が北烏山・南烏山・千歳烏の税務申告関連や
税務届出書の提出先となります。
北烏山・南烏山・千歳烏山近くのお客様への
会社設立など起業支援・創業支援や、
個人からの法人化・法人成りなどに関する
匠税理士事務所・会計事務所の案内を最後まで
ご確認頂きありがとうございました。
執筆者・文責:税理士 水野智史
#南烏山税理士 #千歳烏山税理士
2017年07月 匠よりお知らせ
上野毛や弦巻すぐの会計事務所は匠税理士事務所 (17/07/03)
匠税理士事務所のWEBサイトへ
ご来訪ありがとうございます。
弊所では、上野毛や弦巻など世田谷エリアを中心に
会社設立などの起業支援や経営コンサルティング、
個人から会社にする法人化を行う会計事務所です。
事務所の方針と致しましては、
【人材にこだわることで、専門性を高め、】 【お客様のお役に立てる税理士事務所であること】をポリシーとしております。
【 匠税理士事務所に頼んで良かった 】そんな事務所であり続けたいと努めております。
匠税理士事務所の所属税理士やサービスは
こちらで確認お願い致します。
上野毛や弦巻などの会社設立や起業支援
上野毛や弦巻など世田谷区で独立開業し、
株式会社・合同会社を設立される方に向けて
・会社設立に向けて資本金をいくらにすべきか。
・役員や株主はどのようにしたらよいのか。
・会社の基本設計はどんな感じがよいのか、
また融資の必要性についての検討
といった設立に伴う相談会を行っております。
これによりお客様の【 会社設立・起業成功 】をできる限りサポートしたいと考えております。
上野毛や弦巻担当税理士・専門家はこちら
【 → 匠税理士事務所の概要 】
対応エリア:上野毛や弦巻など世田谷区
もちろん、上野毛や弦巻など世田谷で会社設立後の
会計経理や給与計算も代行致します。
詳細はこちらからご確認をお願い致します。
匠税理士事務所の創業融資など創業支援
匠税理士事務所では上野毛や弦巻など世田谷区で
日本政策金融公庫と連携した創業融資など
創業支援にも力を入れております。
上野毛や弦巻での創業融資支援では、
世界4大会計事務所出身の税理士が、創業計画書を社長と一緒になって作成します。
その創業計画書を基に日本政策金融公庫の方との
融資面談にも一緒なって立ち会います。
上野毛や弦巻など世田谷エリアの起業家に向けた
匠税理士事務所の創業融資による創業支援は、
こちらよりご確認をお願いします。
上野毛や弦巻の株式会社・合同会社の
会社設立や独立開業後の会計経理や、
決算確定申告の代行から節税対策は勿論、
中小企業診断士による補助金申請代行や、
社会保険労務士による助成金対応などの
創業支援も充実しております。
匠税理士事務所の創業支援はこちらから
【 → 世田谷区など東京都の創業・起業支援は匠税理士 】
(税理士は上野毛や弦巻など世田谷全域対応)
上野毛や弦巻の会計経理や確定申告・決算代行
弊所では、上野毛や弦巻など世田谷区で
確定申告や会計税務、経理や決算も承ってます。
会社様向け財務経営支援や会計サービスは
こちらからご確認下さい。
【→ 法人のお客様向けサービス一覧】
上野毛や弦巻の方向けの確定申告や経理代行
法人化などサービスはこちらでご確認下さい。
【→ 個人のお客様サービス一覧】
土地や家、マンションやアパートなど不動産で、
上野毛や弦巻で税理士による相続税対策や、
相続税申告・贈与税の確定申告はこちらから
【 → 世田谷区で税理士の相続税申告・相続対策は匠税理士事務所 】
上野毛や弦巻での法人化や法人成り支援
個人事業を長年営まれていると、
多くの方が一度は、
『 会社にした方がいいのかな~?』
とお考えになると思います。
そこで今回は、上野毛や弦巻など世田谷エリアで、
個人から会社にする【法人化】【法人成り】で何を考える必要があるかをまとめました。
法人化や法人成りの長所や短所を知る相談会
法人化や法人成りをすれば、
節税が出来て全て得するわけではありません。
法人化や法人成りをすることで、
長所もあれば短所もでてきます。
そのためまずは、法人化をすることで、
どのような点で得をし、どのような点が損か
を知る必要が出てきます。
法人化や法人成りの長所や短所については、
以前にまとめました下記の記事を
ご確認頂けましたら幸いです。
→ 会社にする?個人のまま?法人化のポイント(メリット・デメリット)
お客様ごとに状況も異なりますので、
法人化や法人成りも承っております。
法人化にご興味のある上野毛や弦巻など
世田谷の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
個人から会社設立前に大事なこと
それでは上記の現在の税制等のみを考えて、
法人化すれば良いかというとそうではありません。
法人化を一度すると、取引関係もありますので、
個人事業へ戻る方はほとんどないです。
そのため一番避けたいのは、
こんなことなら法人化しなければ良かった・・・・
このような事態にならないようにするには、
何が必要かというと、
これからの時代の流れを読み法人化することです。
【税金のみでいえば消費税が一定期間免除される】
だから法人化をしよう・・・
ではなく、
税金は短期的には得をしそうだ、
ただ一方で社会保険はこれから上がりそう・・
社保強制加入になった場合、対応できるか、
また人を雇う際、社会保険負担できるか・
という今後の税制や社会保険制度の流れ、
自分の業界の流れを考えた上での慎重な判断が
法人化にはとても重要です。
上野毛や弦巻での悔いのない法人化を支援します。
匠税理士事務所の法人化・法人成り
上野毛・弦巻など個人から会社設立する世田谷の方に
法人化や法人成り支援サービスをご提供してます。
法人化や法人成りをご検討されている方は、
お気軽にご相談下さい。
法人化・法人成りサービスはこちらから
上野毛や弦巻など世田谷近くの会計事務所や税理士事務所の求人・採用
匠税理士事務所では、上野毛や弦巻など世田谷で
会計事務所への就職や転職をお考えの方に
正社員やパート・アルバイトスタッフの
求人採用を行っております。
人材が事務所の根幹と考えており、
人を大事にすることを第一にしております。
上野毛や弦巻など世田谷向けの求人採用に関する
詳細はこちらからご確認をお願い致します。
【 → 世田谷区近くの匠税理士事務所・会計事務所の採用求人】
弦巻(つるまき)・上野毛(かみのげ)など
世田谷での会社設立など起業支援・創業支援や
個人で独立開業し法人化・法人成りなどの
匠税理士事務所の案内を最後までご覧頂きありがとうございました。
執筆者・文責:税理士 水野智史
#上野毛税理士
#弦巻会社設立
2017年07月 匠よりお知らせ
日本政策金融公庫の創業融資、実際の流れ (17/07/01)
創業融資のサービス内容 創業融資サービス 世田谷区・目黒区・品川区などに対応
創業融資のお役立ち情報 創業融資の情報館 バックナンバー
第17回 匠税理士事務所は、世田谷区や目黒区、品川区を中心に日本政策金融公庫と連携した
創業融資による資金調達を通じて、起業の成功をお手伝いしている会計事務所です。
今回は日本政策金融公庫の創業融資をご検討中の方に向けて、
融資を受けるまでの実際の流れについてまとめてみました。
日本政策金融公庫の創業融資の事前準備
創業融資制度の利用者は、事業を開始するにあたり、
過去1年分のお金の貯め方や、公共料金等の支払いに滞納がないかなどが調べられます。
利用者には計画性が求められ、親から譲り受けたお金や退職金よりも、
毎月の給料からコツコツ貯めたお金の方が高く評価されます。
ここでは、資金をコツコツ貯めた方は、 創業融資で借りたお金をコツコツと返せるというように見るようです。
創業融資を受けるために必要な提出書類
必須書類(融資を受けるために必ず提出が必要な書類)
・借入申込書
・創業計画書
・法人の方は履歴事項全部証明書(謄本)
条件付き提出書類
融資を受ける目的が設備投資である場合など一定の条件の場合に必要な書類
・設備資金借り入れの場合・・・見積書
・担保を希望の場合・・・不動産の登記簿謄本または登記事項証明書
・生活衛生関係の事業を営む場合・・・都道府県知事の推薦書または生活衛生同業組合の振興事業に掛かる資金証明書
借入申し込みの方法
借入申込書の取得
ご自宅の最寄りの日本政策金融公庫を訪ね、借入申込書をもらいます。
日本政策金融公庫の公式ホームページから必須書類をダウンロードすることもできます。
入手した借入申込書に記入して提出することになります。
またホームページのお申込みフォームから直接借入を申し込むこともできます。
いずれの場合も、面談の整合性がとれるよう借入申込書の控は手元に残しておきましょう。
インターネットから申込をした場合、早ければ当日中に折り返しの電話がきます。
ウェブ上でできるのは借入申込書の提出までなので、
電話で創業計画書等の必要書類の確認と借入申込みの内容確認があります。
知らない電話番号からの着信を取らない方は気をつけましょう。
また、ホームページから申し込みしたのであれば、受付確認メールが迷惑フォルダに入っていないか注意しましょう。
創業計画書やその他条件付き提出書類については、郵送ではなく店舗へ持ち込みすることをお勧めします。
面談を受ける際の場慣れが目的です。
日本政策金融公庫の創業融資 借入申込書の記入
借入申込書を記入する段階で、事業にどれくらいの資金が必要なのか、
運転資金は?設備資金は?といったことを具体的な数字として表していきます。
いままでぼんやりしていた事業のイメージを具現化のためにしっかり考えるプロセスでもあるのです。
借入申込をするまでに、事業の看板となる法人名や屋号を決めておきましょう。
また、借入れたお金を何にいくら使うのかを問われます。
具体的には、運転資金であれば、
①商品・材料仕入 ②買掛、手形決済 ③諸経費支払 ④その他、
設備資金であれば①店舗・工場 ②土地 ③機械設備 ④車両 ⑤その他
それぞれ該当するものに○をつけることになります。
申込書には表裏がありますが、(ホームページからダウンロードする時は裏面も刷りだすことを忘れずに)、
新創業融資制度では無担保・無保証人を目指していますから、裏面の記入は必要ありません。
またしばらくは元金の返済を猶予してもらって利息のみを支払う据え置き期間を設定しておくことで、融資により受けた資金をできる限り手元においておくことも可能になります。
こちらについても半年など自分の希望を記載しておきましょう。
匠税理士事務所の創業融資支援サービス
匠税理士事務所では、品川区の五反田にある日本政策金融公庫と連携して創業融資を行っております。
こちらでは主に世田谷や目黒、品川を中心に起業される方に向けて
創業計画書の作成から面談の事前リハーサル・面談の当日立ち合いなどを行っております。
なぜここまで行うかというと、起業時の資金調達の成功は、今後の起業成功に大きくかかわります。
そこで経営者の得意分野である本業への知識に、税理士の専門分野である会計の知識・ノウハウを加えることで、より融資を有利に導きたいという思いからです。
お客様のご協力のおかげ融資実行率9割超なっております。詳細はこちらからご確認下さい。
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