建築士・設計事務所の会社設立・起業創業・独立開業は匠税理士
建築士・設計事務所で新たに会社設立したい方へ
弊所では、起業や創業の支援を行っております。
こちらは、これから会社をつくり法人で起業を
お考えの方に向けたコンテンツとなります。
建築士・設計事務所の独立時 最初の課題
建築士や設計事務所で、独立や開業され、
最初の課題は、 【 生き残ること 】 です。
つまり売上を上げて利益を確保することです。
売上を上げるには、
【 1 】設計等の技術力・サービスが優れていること 【 2 】良い事をお客様に知ってもらうことと、 適正な売価を設定すること大きく分けて、この2点が重要になります。
【 1 】は、一級建築士、二級建築士など設計事務所で
起業創業しようと考えらるわけですから、
建築設計や監理など技術力・サービス力には
実績がある方が多く、問題はほとんどありません。
問題となりやすいは、上記の【 2 】です。
技術力のある建築士・設計事務所であることを知ってもらうこと
【 2 】については、会社員の時代には、
あまり意識することがありません。
しかし、良い事をお客様に知ってもらう事が、
売上確保では最重要になります。
一般的な【 マーケティング 】という言葉だと、
難しい気がしますが、要するに、
"良いことをお客様に知ってもらえれば良い"ので
"知ってもらう努力は、何でもやれば良い"のです。例えば、下記のようなものがすぐに検討できます。
やらないよりはやった方が良いわけで、
こうした努力を積み重ねれば重ねるほど、
受注の確率が上がることになります。
ただし、重要なのは、予算・期限を決めることです。
特に予算の上限を決めることは非常に重要です。
事業は、【 何年も続くマラソン 】です。息切れしてしまうような猛ダッシュは避け、
長期間で軌道に乗せ続けることが必要です。
獲得が軌道にのり、受注見込みがある程度立てば、
創業融資で、受注事業を本格的に軌道に乗せます。
建築士・設計事務所の起業は、創業融資が必要
建築士や設計事務所の受注案件で、
【 工事の請負がある場合 】請負開始から外注費や仕入れ、現場諸経費の立替
→代金回収まで間持ちこたえる資金力が必要です。
【建築や設計が長期スパンで行われる場合
受注から代金の改修まで時間がかかるため、
代金回収まで間持ちこたえる資金力が必要です。
沢山受注があることは、大変素晴らしいことです。
しかし、起業で最も注意すべき点は、
【急成長期の資金ショートによる黒字倒産】です。建築士や設計事務所で独立開業して成功するには、 この資金の問題を乗り越える必要があるわけです。
弊所では、建築士や設計事務所での起業創業では、
日本政策金融公庫の創業融資を提案します。
初回創業融資上限は、【 原則1,000万円 】です。
運転資金の場合、5年返済で利率2%程になり、
月間17万程返済していくことになります。
利率2%なら年間金利は、20万円をきりますので、
これより利益を上げれば、借りた方が得なのです。
資金調達に成功できれば、売上を確保する努力を
地道に行うのみで、経営がしやすくなります。
建築士や設計事務所向けサービス
匠税理士事務所には、世界4大会計事務所出身で
経営セミナーや商工会議所の経営指導員向け講師の
税理士が起業や独立開業を支援致します。
建設業や建築業は、一取引当たりの金額が大きく、
ハイリスク・ハイリターンな特性の事業で、【お金の付き合い方】・【利益が出る仕組み】など経営手腕が重要です。
弊所では、お客様に【 お金 】・【 利益 】が残るよう
会計データを活用した経営コンサルティングを通じ
経営をしっかりとサポートします。
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執筆者・文責:税理士 水野智史
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