起業時に借入や創業融資の利用は必要か
匠税理士事務所では、
品川区の五反田にある日本政策金融公庫や、
各種金融機関と連携して世田谷や目黒、品川を中心に創業融資の支援を行っております。
この創業融資に関するご相談の中で、
【 創業時に借り入れはしたほうがよいでしょうか? 】
このようなご相談を起業家の方からよくいただきますので、
今回はこちらについて記載しました。
起業時の借入・創業融資の目的
【 創業時に借り入れはしたほうがよいでしょうか? 】
このように思われる起業家の方の場合には、
必要資金を自己資金で調達されていて、
事業を進めることができるという方が多いので、
【 万が一の場合に備えが必要ですか 】 と伺うようにしております。
この回答で備えが必要・ゆとりが欲しいということであれば、
やはり創業時の借入・融資は活用すべきということになります。
その理由は、
①借入・融資を受けやすい
担保も保証人も不要の融資制度があります。
また、過去の売上実績を問われない独立・開業時は一番借りやすく、
融資を受けるチャンスでもあります。
事業を始めてしばらく経つと実績が重視された融資になってしまいます。
②利息がもったいない
今は資金があるので借り入れは不要という場合もありますが、
利息=将来借りるための投資と考えて支払うことも有用です。
初回融資の場合、申請した全額が借り入れできないことがありますが、
一度返済実績を作っておくと借りられる金額が増えていくので
将来的に少し大きめの借り入れ需要が起こったときに役に立ちます。
また金利は約1%から2%ほどになり、経費にもなりますので、
お金があることで得られるビジネスチャンスや、安心と比べて利息は大きな金額にはなりません。
③返せるかどうか不安
「借りたから返さなくてはならない不安」と
「手元資金が少ないため有効策を打てない不安」、
同じ不安なら事業を進めるための不安をとる方がよいでしょう。
融資の承認がおりたということは、
つまり事業計画の有効性を金融機関が認めたということなのですから、
返済するあてを作るための事業計画を練って自信をもって遂行していけばよいのです。
匠税理士事務所の創業融資・起業支援サービス
匠税理士事務所では、
世田谷や目黒、品川を中心に創業融資の支援を行っております。
・借り入れが必要かどうか
・どれくらいの金額の創業融資が必要か
・事業計画書など必要な書類はどのようなものがあるのか
このようなご質問・ご相談に対応した融資コンサルティングサービスをおこなっております。
お客様のご協力のおかげ融資実行率9割超なっております。詳細はこちらからご確認下さい。
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