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キャリアアップ助成金とは?助成金の申請代行≪J7≫

キャリアアップ助成金の内容

有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といったいわゆる非正規雇用の労働者(以下「有期契約労働者等」という)の方の
企業内でのキャリアアップ等を促進するため、
これらの取組を実施した事業主に対して助成をするものです。

助成金は次の3つのコースに分けられます。


1.正社員化コース

有期契約労働者等の正規雇用労働者・多様な正社員等への転換等を助成するコース


2.人材育成コース

有期契約労働者等に対する職業訓練を助成するコース
 

【関連記事:キャリアアップ助成金(正社員化コース・人材育成コース)の解説 】
 

3.処遇改善コース

有期契約労働者等の賃金テーブルの改善、健康診断制度の導入、賃金テーブルの共通化、
短時間労働者の週所定労働時間を社会保険加入ができるよう延長することを助成するコース


【関連記事:キャリアアップ助成金(処遇改善コース)の解説 】
 


キャリアアップ助成金の支給対象事業主


・雇用保険適用事業所の事業主であること


・雇用保険適用事業所ごとに、キャリアアップ管理者を置いている事業主であること


・雇用保険適用事業所ごとに、対象労働者に対し、キャリアアップ計画を作成し、管轄労働局長の


 受給資格の認定を受けた事業主であること


・キャリアアップ計画期間内にキャリアアップに取り組んだ事業主であること


・支給申請時点において、対象労働者について、事業主都合による解雇をしていない
(天災、その他やむを得ない理由のために事業の継続が困難となったこと、
 または 労働者の責めに帰すべき理由により解雇した場合を除く)事業主であること


キャリアアップ計画とは


有期契約労働者等のキャリアアップに向けた取り組みを計画的に進めるため、


今後のおおまかな取り組みイメージ(対象者、目標、期間、目標を達成するために事業主が行う取り組み)を
あらかじめ記載するものです。


 ・3年以上5年以内の計画期間を定める

 ・「キャリアアップ管理者」を決める

 ・「有期契約労働者等のキャリアアップに関するガイドライン」に沿って、おおまかな取り組みの全体の流れを決める

 ・ 計画対象者、目標、期間、目標を達成するために事業主が行う取り組みなどを記載する

 ・ 計画の対象となる有期契約労働者や無期雇用労働者の意見が反映されるよう、
労働組合な どの労働者の代表から意見を聴く



匠税理士事務所の助成金申請代行サービス


匠税理士事務所では、これから起業をお考えの方、既に会社の経営をされていらっしゃる方にむけ、
助成金の申請代行サービスを提供しております。



助成金に詳しい社会保険労務士と連携し、助成金に関するコンサルティングを行っております。



助成金の申請代行サービスは、こちらよりご確認ください。

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最終更新日:平成28年8月8日


水野


宮崎