創業計画書の書き方・記載について
以前にも創業計画書の書き方について記載致しましたが、
今回は創業計画書の中でも、
取扱い・サービス欄と取引先・取引条件等の欄について
その書き方の説明をしたいと思います。
(参考:創業計画書の作成ポイント)
創業計画書 取扱い・サービス欄の書き方
【お取扱いの商品・サービスを具体的にお書き下さい】
この創業計画書 取扱い・サービス欄には、
商品内容のみではなく、別紙で写真入りの説明をするなどのアピールをすることがお勧めです。
【セールスポイントはなんですか?】
この欄には商品構成を記入するのも重要ですが、
仕入れに関する優位性やこれまで培ってきた販売技術や
イベント開催などの強みをセールスポイントとすることが重要です。
創業計画書の取引先・取引条件等欄の書き方
【販売先・仕入先・外注先】
審査の際に重視される欄です。
契約書・注文書など手元にある書類は必ず提出して下さい。
個人情報の取り扱いには注意しながら、
可能な範囲で顧客リストを見せることも有効なアピールです。
なお創業準備と並行して、
新規の顧客開拓をしている場合には顧客開拓進捗表などの作成がおすすめです。
また、仕入先や外注先などの中に大手企業があると
審査に有利に働く場合があります。
【従業員等・人件費の支払い】
事業内容や売上予測と比較して適正な従業員数かを確認される欄です。
従業員数と人件費との整合性には十分な注意が必要です。
創業計画書の作成支援
匠税理士事務所では、
起業時の資金調達を支援しております。
そのため創業計画書の作成でお困りの方をサポートするサービスをご用意しております。
詳細につきましては、下記よりご確認をお願いします。
→ 創業融資支援サービス
最終更新日:平成27年5月29日
上記以外の起業お役立ち情報は、
下記よりトップページに移動の上、
ご確認下さい。