会計を活用した効果的な予算管理コンサルティング
匠税理士事務所では、毎月の会計データを活用し、予算管理を行いたい経営者の方を支援するためのコンサルティングを行っております。
予算管理の重要性
会社の規模が比較的小さいうちは、前年対比で経営判断を行うのが一般的ですが、
事業規模が大きくなると、これを予算とし、その目標を会社で一丸となって目指します。
この予算、達成させるためには、作成しただけではなく、その後の効果的な運用がポイントになります。
予算と実績を管理し、運用することは大切
年間の予算を作成された方は、これを必ず毎月の予算に落とし込み、更にこの毎月の予算と実際の経営結果を比較するように習慣づけるようにしましょう。
これにより早いうちに、打ち手が正しかったのか、誤っていたのかが、
分かるようになるので、軌道修正も早期に行うことができ、決算の前に様々な方法を考え実践することができるようになります。
結果として、決算もいい結果になるという良いサイクルが生れます。
経理には、毎月の製造や販売、営業の成果を社長に知らせ、社長が正しく意思決定を行えるための資料を作るというとても大切な役割があります。
予算と実績の管理を行う際の大前提としては、毎月の経理が現場の現状を適正に表せるように設計する必要があります。
例えば、売り上げが2月に上がる案件の原価は、2月に原価が上がるようにしないと粗利が正しく出なくなります。
・仕事が忙しくて、経理や記帳などが置き去りになってしまっている。
・経理担当者が辞めてしまって、その後、なかなか経理が安定化しない。
経理がしっかりと安定化しないと、毎月どれだけ利益が上がっているのか分からず、予算と実勢の比較をしても意味のないものとなってしまいます。
これは当たり前のことですが、とても大切なことです。
忙しいのに利益が出ていない・・・・
忙しいのに赤字・・・
何故だか手元にお金が無い・・・
このようなことは放っておくと、問題が複雑化していきます。
こうした課題も早期発見、早期対応で黒字体質・安定した資金繰りに変えやすくなります。
予算の管理と同時に毎月の業績を正しく早期に出すことに合わせて取り組む必要があります。
◇会計アウトソーシングサービス
匠税理士事務所の予算・実績比較による経営コンサルティング
匠税理士事務所では、経営計画の作成を通じて、経営者の方が、予算という前向きな目標を掲げ、その目標を無事達成できるように毎月の経営資料と比較した上で、達成のために何がポイントになるのかについて、経営コンサルティングを行っております。
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